-
写真集『栄醤油~醤油の蔵物語~』土屋由美子
¥1,800
掛川市横須賀の写真作家土屋由美子さんが、江戸時代から遠州横須賀街道にある栄醤油醸造の写真集「栄醤油~醤油の蔵物語~」を1年かけて完成させ、自費出版しました。 麹(こうじ)が育つ様子や、蔵人の古川真輔さんが諸味(もろみ)を長い棒でかき混ぜる姿、醤油料理を食べる子どもたちの笑顔を20ページに収めました。 土屋さんは「蔵の中は光や音がなく、桶からパチパチ、プチプチという音が響いた。古川さんと微生物が意思疎通しているようだった」と振り返ります。 220年の伝統ある醤油作りを描いた貴重な写真集です。
-
写真集『生命輝く 小笠山の四季』中山幸男
¥2,000
静岡の山50選にも選ばれている小笠山(265m) は低山ながら独自の植生など自然豊かな名山です。 作者:中山幸男さんがそんな小笠山の心惹かれた 被写体にカメラを向けて20年余。 小笠山の魅力を余すところなく表現した写真集です。 四季折々の写真を見ると、行ってみたくなるでしょう。
-
『さすが静岡東海道(改訂版)』アムズ環境デザイン研究所・駿河歩人研究会
¥660
静岡県内全域の東海道を掲載したマップの決定版です。 静岡県内には、57の宿場のうち22の宿場があります。 東は三島宿から西の白須賀宿までの22宿、訳190㎞の静岡県の 東海道は魅力が満載です。 このマップには、魅力や見所のほかに安全に歩いていただくため 道路状況、ベンチなどの休憩場所も掲載しています。
-
『この人に学びたい~掛川の偉人ものがたり~』掛川市人づくり推進委員会(掛川市教育委員会)
¥520
掛川の偉人をご存知ですか? 今日の掛川市の礎は、長い年月をかけて努力を重ねた先人たちによって築かれました。 「人が歴史をつくり、歴史が人を育てる」と言われるように、郷土にゆかりのある 偉人について学ぶことは、とても有意義です。 本書には、100名近い掛川の偉人が掲載されています。「掛川の教科書」として、 学校だけではなく家庭や地域でも、是非活用して下さい。
-
『小笠山マップ』(掛川遊歩会)
¥300
小笠山は掛川市と袋井市にまたがる標高265mの丘陵のような低山です。 自然林が広がり、林下にはシダが群生、野の花や野鳥も多く、自然豊かな山として知られています。 市内はもとより、市外、県外より訪れる方も多い人気の山です。 「静岡百山」や「静岡の山50選」に選定されています。 本マップは、小笠山歩きをする皆さまに最適です。
-
「うーちゃんのまつざき」おおむらゆうき/著(静岡新聞社)
¥1,100
祖母が暮らす伊豆の松崎町にお母さんと一緒に遊びにきた幼いうーちゃん。おしゃべりに夢中なお母さんのそばで退屈そうにしていると、なまこ壁やかかしなど不思議な仲間が現れて…。著者は常葉大学(静岡県)在学中に才能を開花させ、アニメーション制作会社に就職した大村勇貴さん(故人・同県菊川市出身)。在学中に手掛けた絵本は松崎町の住民から聞いた話を基に創作した冒険ファンタジー。松崎の風物や日本の懐かしい原風景が温かみのあるタッチで描かれている。